おすすめのセルフロウリュで使うアロマ水
サウナの醍醐味、セルフロウリュを極めよう!
「サウナって、ただ熱くて汗をかくだけじゃないの?」
そんな風に思っているあなた、ちょっと待った! もちろん発汗作用もサウナの大きな魅力の一つだけど、フィンランド発祥のサウナ文化には、さらに奥深い楽しみ方があるんです。それが「ロウリュ」と呼ばれる技法。
熱せられたサウナストーンに水をかけることで、瞬間的に湿度を上げ、熱気とアロマの香りを拡散させるパフォーマンスのこと。最近は、自分でアロマ水を作って楽しむ「セルフロウリュ」が人気急上昇中!
施設のアロマもいいけれど、やっぱり自分好みの香りに包まれたいですよね? そこで今回は、セルフロウリュを極めるための魔法の鍵、「ロウリュアロマ水」についてフォーカスしてみましょう!
ロウリュアロマ水調合のコツ
いざ、自分だけのロウリュアロマ水を作ろう! と思っても、何から手をつけたらいいかわからないですよね。心配ご無用! ここでは、調合のコツをいくつかご紹介します。
- ベース選びは「水」にこだわる! 水道水でもいいっちゃあいいんだけど、せっかくならミネラルウォーターを使ってみて。水道水のカルキ臭が気になる人は特におすすめ。
- 精油選びで個性を出す! ロウリュアロマ水の主役は、なんといっても「精油(エッセンシャルオイル)」。ラベンダーやユーカリなど、お好みの香りを単体で使うのもよし、ブレンドして自分だけのオリジナルを作るのもよし!
- 注意!「キャリアオイル」はNG! 精油は希釈しないと直接肌につけられないんだけど、だからといってキャリアオイルを混ぜるのはNG! サウナストーンが傷んだり、引火の原因になったりするから気をつけて。
- 「水」と「精油」の黄金比率は? 一般的には、水100mlに対して精油2~3滴が目安。でも、香りの強弱は好みによるので、最初は少なめにして、様子を見ながら追加するのがポイント。
おすすめのロウリュアロマ水レシピ3選
それでは、いよいよ実践編! ここでは、人気のおすすめレシピを3つピックアップしてみました。
① リラックス系:ラベンダー&ベルガモットの安らぎの香り
- 水:100ml
- ラベンダー精油:2滴
- ベルガモット精油:1滴
ラベンダーの穏やかな香りは、心身の緊張をほぐし、リラックス効果抜群。そこにベルガモットの爽やかさをプラスすることで、まるで森の中にいるような安らぎの空間を演出してくれます。仕事終わりや寝る前のサウナにぴったり!
② リフレッシュ系:ユーカリ&ペパーミントのスーッとする刺激
- 水:100ml
- ユーカリ精油:1滴
- ペパーミント精油:1滴
鼻の通りをよくするユーカリと、清涼感のあるペパーミントの組み合わせは、サウナの熱気で火照った体をスッキリとさせてくれます。頭が冴え、気分もリフレッシュ! ちょっとお疲れ気味だな、という時にぴったりです。
③ デトックス系:グレープフルーツ&ローズマリーの爽快感
- 水:100ml
- グレープフルーツ精油:1滴
- ローズマリー精油:1滴
グレープフルーツの爽やかな香りと、ローズマリーのデトックス作用が合わさった、まさにサウナ向きのレシピ。新陳代謝を促し、汗と共に老廃物を排出してくれるので、デトックス効果を求めるならこちらがおすすめ!
ロウリュアロマ水を使う際の注意点
せっかく作ったロウリュアロマ水が台無しにならないように、以下の点には気をつけてくださいね。
- 火の気には要注意! 精油の中には引火しやすいものもあるので、サウナストーンにかける際は、柄杓から離れたところからゆっくりと注ぎましょう。
- 体調不良時は控える 妊娠中や体調不良時は、ロウリュアロマ水の使用を控えた方がベター。また、精油によってはアレルギー反応を起こす場合もあるので、初めて使う精油は少量から試しt見ましょう。
よくある質問
Q:ロウリュアロマ水は持ち込みできますか?
A:施設によって持ち込み可否が異なるので、事前に確認が必要です。
Q:精油はどこで購入できますか?
A:アロマ専門店やインターネットで購入できます。
Q:精油を選ぶ際の注意点は?
A:天然100%の精油を選ぶようにしましょう。
Q:ロウリュアロマ水はどれくらい使えば良いですか?
A:最初は少量から始めて、様子を見ながら追加しましょう。
Q:セルフロウリュは誰でもできますか?
A:心臓疾患や呼吸器疾患など、体調に不安がある方は事前に医師に相談しましょう。
まとめ
ロウリュアロマ水は、サウナの楽しみ方を広げてくれる魔法のアロマ水です。
マナーを守りながら、自分好みの香りを追求して、サウナをもっともっと楽しみましょう!
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